2017-03-09T06:21:24.000+09:00

関東ITソフトウェア健康保険組合で任意継続する

人生であと何回やるかわかんないけど、関東IT健保 (ITS) を任意継続する手順などのメモ

そのまえに: 退職するまで手続きはできない

退職の日付が決定した時点で電話したところ、「実際に退職してから手続きをしてください」と返答がありました。
当然その間は保険証を返却してしまっているので病院が自己負担になるわけですが、新しい保険証が届いた後で 関東IT健保の当該窓口へ領収書と一緒に問い合わせをすれば返金されるそうです。

ちなみに任意継続者の問い合わせ窓口は 適用二課 (03-5925-5306) になるんですが、うちの電話からは何故か繋がりませんでした。
適用一課 (03-5925-5302) なら繋がったのでその旨を伝えたところ、とりあえず担当の方へ転送してくれました。試してみてネ

あとはここをよく読んでください。なにかしらの基準が満たせなくて申請できない、ってことが無きにしもあらず

手続き方法 | [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合

書類を記入して郵送する

上記の手続き方法ページにある「任意継続被保険者資格取得申請書」 (shikakusyutoku.pdf) を印刷し記入します。

特別変わった項目は無いですが、資格喪失の際の被保険者証の記号番号などが必要になるので、保険証返却前に写しを取っておくとよさそうです。

直接関東ITソフトウェア健保会館の窓口へ行くか、封筒に入れて郵送します。僕は郵送にしました。宛先は、

〒169-8516 東京都新宿区百人町 2-27-6 関東ITソフトウェア健保会館
関東ITソフトウェア健康保険組合 適用二課

です。

書留が届く

会社側とこちら側の手続きが完了すると書留が届きます。僕の場合、1週間以内に届きました。
内容は、

  • 任意継続被保険者資格取得決定通知書
  • 任意継続保険料納付期限等の案内
  • 健康保険任意継続についての案内
    • 保険料, 納付方法, 前納制度, 資格喪失や各種手続きについて
  • 平成29年度の健康保険料および介護保険料率等について
  • 医療費・ジェネリック通知のWeb閲覧に関するリーフレット
  • メール配信システムの案内

が入っていました。

保険料の支払い期日はだいぶ近々です。僕の場合、書留到着から2週間程度しかありませんでした。
在職中の給与明細に書いてある金額は会社と折半した金額なので、これから支払う保険料は単純に2倍。退職直後のキャッシュフローは出費がかさみがちで大変ではありますが、準備しておきましょう。

初回保険料の支払いをする

前述のとおり期日が近々だったので、すぐ支払いに行きました。

  1. 金融機関での窓口納付
  2. 現金書留での納付
  3. 組合での窓口納付
  4. ATMやインターネットバンキングでの納付

が可能です。変わるかもなので、必ず同封の案内を読んでネ。
金融機関での窓口納付に限り、納付手数料が免除になります。
口座振替は行っておらず、また支払いが遅れると資格喪失してしまうので、現実的にはネットバンキングでの自動振込設定になりそうです。

2回目以降の納付は毎月10日、土日祝の場合は翌営業日です。
半期ごとにまとめて納付書が届くらしく、また申請すれば半期単位でまとめて前納することも可能。

メール配信システム

同封の案内を参考に。ここから「ITSメール配信登録」をクリックしてアクセス。

www.its-kenpo.or.jp

IDは「被保険者番号」5ケタ(保険者番号ではない)、パスワードはデフォルトで「被保険者記号 + 保険者番号」の11ケタ。
登録情報の変更画面になるので、メールアドレスなどを入力します。あわせてパスワードも変更しましょう。

システムへの登録自体必須ではないですが、登録後に「配信を希望する / しない」のラジオボタンで選択することも可能です。

医療費・ジェネリック通知のWeb閲覧

こちらに限っては「被保険者資格を取得してから2ヶ月目当該月の27日よりログインできます」となっているので、今回は割愛。
ITSトップページのサイドバーに「医療費・ジェネリック通知のWEB閲覧」というのがあるので、そこからアクセスできます。
なお、こんなことが書いてあったので いくらか変わるかもしれません。

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